- 材料(6〜7人分)
- 大根 1本
- 米粒 大さじ1杯
- 練り味噌
- 赤味噌 100g
- 砂糖 90g
- 日本酒 大さじ2杯
- 柚子 1個
- 作り方
- 1.大根は3〜4cmくらいの輪切りにします。
- 2.盛付ける時、上になる方の面を、細く面取りします。大きく面を取ると、肩が落ちて品がなくなります。裏面に包丁でやや深く十字に切り込みの目を入れます。これを隠し包丁と言います。
- 3.鍋に2.の大根を入れ、たっぷりの水を張り、米粒を加え、落とし蓋をして中火で茹でます。1時間近く茹でて、竹串がすっと通るくらいの茹で上がりにします。茹で上げてすぐに供さない場合は湯止めにします。
- 4.分量の赤味噌に砂糖と日本酒を合わせ、火にかけて木じゃくでつやの出るまで練ります。
- 5.3.の熱々の大根を隠し包丁の方を下向きにして盛り、熱した練り味噌をかけます。
- 6.柚子は皮をむき、千切りに刻み、天盛りにします。
- ワンポイント・アドバイス
- 練り味噌が冷えて固まっている場合は、玉酒(日本酒と水をあわせたもの)を適宜加えて火にかけ、とろりとするまで練りのばします。
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