サーモンとアスパラガスのタリオリーニ




材料(2人分)
手打ちパスタ(卵入りタリオリーニ)  150g
ノルウエー産サーモン切身  2切(200g)
グリーンアスパラガス  8本
柿  1/2個
卵  1個
エキストラバージンオリーブオイル  
グレープシードルオイル  
シャンパン  100ml
パセリの微塵切り  大4本
トマト  1/2個
パルミジャーノレッジャーノ(おろしたて)  適量
ピンクペッパー  適量
塩  
胡椒  


作り方
1.サーモンは皮をそぎ、2cm位の短冊きりにし、塩、胡椒をし、なじませ、ボールに卵をといて、サーモンをからめます。

2.グリーンアスパラガスははかまをペティナイフで取り、堅い芯の部分をカットし、アスパラガススチーマーで塩茹でします。トッピング用に穂先を別にして茎を1cmに小口切にカットします。

3.加熱用トマトを1cm角の角切りにします。柿も同じく皮をむき、1cm角の角切りにします。

4.パスタロボ(鍋)に充分な熱湯を沸かし、塩を充分に加え、パスタを茹で始めます。(8分の茹で上がり時間なので、アルデンテになるように7分の目安で茹でます。)

5.フライパンにオイルを敷き、サーモンに火を通し、グリーンアスパラガスの小口切りを加え、シャンパンをふり注ぎ、アルコール分を飛ばします。

6.5.にアルデンテのパスタを加え、トマトの角切り、パセリの微塵切りを加え、火からおろします。

7.お皿にトングで出来上がったパスタを盛り付け、トッピングにアスパラガスの穂先、柿の角切り、パセリの微塵切り(記載外)、ピンクペッパーを散らして出来上がりです。


ワンポイント・アドバイス
秋からますます脂がのるサーモンを使用していますので、生クリームは使わずヘルシーに、秋の産物をダイレクトに味わうように、レシピを考えました。

魚の生臭さが出てこないように、卵を魚にからめています。

フライパンはアルミ製のものを使うと、パスタとソースが馴染みやすいです。

ピンクペッパーは香辛料ですが、非常にやさしい歯ざわりと香りで、色もきれいなので、トッピング用に使っても良いでしょう。

アスパラガススチーマーは、口径が小さい寸胴の網カゴ付きの鍋です。

今回は卵入りの手打ちのタリオリーニを使いましたが、フェデリーニなどの乾麺を使っても良いです。