ビクトリアン・ビーダーマイヤーのフラワーアレンジメント

ここでご紹介するフラワーアレンジメントは、西欧の時代ごとの芸術、文化、生活様式を踏まえたスタイルに、色彩など現在の流行を取り入れたミレニアムに相応しい作品です
19世紀前半のビクトリアン・ビーダーマイヤー様式に欠かせないバスケットに、半球状の仕上がりで、たくさんの花が水平に幾重にもストライフ模様を織り成したデザインです。
ビーダーマイヤーより以前の時代は、芸術は貴族階級だけのものでしたが、芸術の歴史の中で、市民階級にまで普及したビーダーマイヤー様式は、今でもヨーロッパの工芸・芸術にその影響が及んでいます。



アレンジメントのポイント
花の並び方はラインで揃え、コンパクトにまとめます。
豪華に見せるために、たくさんの花を幾重にも重ねてデコレーションします。
ヨーロッパで人気のアイスパステルの色調でまとめます。


使っている花材
スキミヤ
シルバーブローニャ
ユーギリ草
スプレーバラ(ファンタジー)
秋色アジサイ
ワックスフラワー
スプレーカーネーション
ユーカリ
ヒバ(ユニプウス)
ブルスター
ゲイラックスの葉

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